正面は漆喰、側面と背面はグレーのガルバリウム仕上げのM様のコトリノハウスが、名古屋市郊外の落ち着いた住宅街に誕生しました。
コンパクトな敷地のため、なるべく南側にスペースを設けられるように建物を配置。お気に入りの丸テーブルがゆったりと納まる広めのLDKには、南側の窓から温かな光が差し込みます。コトリノハウスの標準仕様の間取りは、2階部分に将来的に間仕切ることができるフリースペースがありますが、M様は初めから2部屋にすることを希望。ピアノを置けるように、子ども部屋を少し大きめにプランしています。
コンセプトである「小さく、豊かな暮らし。」が、新しいコトリノハウスで始まります。
M様ご家族の紹介
30代のご夫婦と2人のお子さまの4人家族。
ご家族がゆったりと過ごせる環境を重視して土地探しをされ、名古屋市郊外にコトリノハウスを建てられました。新しいお住まいでは、ご主人はお気に入りの椅子でコーヒーを飲んだり、ギターを弾いたり。
奥様は以前の住まいと比べて広くなったキッチンで、お子様と並んで料理やお菓子作りを楽しんでいらっしゃるそうです。
家づくりをスタートしたきっかけや新しいお家での暮らしについて、お聞かせくださいました。
コンパクトなお家
家づくりを始めるきっかけは、子どもの入園に合わせて「定住地」を決めたいと思ったことです。
コンパクトな戸建を検討していて、いろいろ探している中で、コトリノハウスに出会いました。
インテリアや雑貨が好きで、アネストワンのアンテナショップ「巣まいと暮らしの店トリノス」で何度かお買い物をしたことがあり、それがきっかけで、アネストワンを知りました。
さっそくモデルハウスを見学しましたが、想像していた通りの可愛さでした。
「シンプルに暮らしたい」という私たちの想いと一致したことが、コトリノハウスで家づくりを進める大きな決め手になりました。
土地探しの難しさ
場所は郊外でも「駅近」「周辺環境」「学校が近い」ことを条件に土地を探しました。
ネットなどで見て「いいな」と思って情報を取り寄せると好まない条件が出てきたり、実際に現地に行ってみるとネットに掲載されていた写真の印象と異なっていたり。
土地探しはなかなか大変だなと感じました。
また条件に合うような土地が出てきても、「これよりももっと良い条件の土地がでてくるかもしれない」と考えてしまったりして、落としどころが難しいと思いました。
購入した土地に出会うまで、かれこれ2年ほどかかりました。
お気に入りがいっぱいのLDK
LDKにはどうしてもアンティークの丸テーブルを置きたくて、できるだけスペースを広く取れる間取りをお願いしました。
椅子は家族それぞれが座ってしっくりくるものを選びました。
ペンダントライトは他の人と同じにならないような、シンプルだけど個性的なものに。
叶えたかったことが詰まったお気に入りのLDKになりました。
漆喰の壁、無垢の床、木の質感を活かしたオリジナルの造作キッチンや建具。
コトリノハウスの素材感は我が家にとても合っているように感じています。
両親からは「コンパクトで、いつも人の気配が感じられていいね」と好評でした。
友人からは「シンプルだけど、個性があっていい」と言われて嬉しかったです
便利な家事動線
完成したお家での新しい生活がスタートしてしばらく経ちますが、不思議と今までの暮らしに比べて大きな変化はありませんでした。
私たちはそこが良いと思っています。
家のどこにいても家族のお互いの声が届くのも気に入っています。
洗濯は本当に!ラクになりました。
ランドリースペースに干した洗濯物が乾いたら、隣のファミリークローゼットにスライドするだけでOK。
横への短い動線で完結するのが本当に助かります。
タオルもサッと取りに行けるのもいいです。
小さく、豊かな暮らし。
ピアノを置けるように、2階の子ども部屋は少し大きめに設計していただきました。
息子のピアノが上達したら、セッションするのが主人の夢のようです。
吹抜けになっているので、1階のリビングからピアノの演奏を聴くことができます。
それも楽しみです。
家づくりの打ち合わせ中は、子どもに対して明るく声掛けをしてくださったり、いろいろと親身になってくださったり、本当にありがたかったです。
コトリノハウスのコンセプト「小さく、豊かな暮らし。」どおり、シンプルでコンパクトなお家で、心豊かな暮らしをしていきたいです。